魚住文化財収蔵庫にて竹中敏幸(としゆき)氏が明石市に寄贈されたコレクション品を中心とした展示を行います。明石市在住の竹中氏は、明石にゆかりのある資料を積極的に収集されてこられ、2025年にはそれらを市に寄贈いただきました。その中でも、今回は明石にゆかりのある明石玉・明石焼・蛸壺の3つの品目を中心に展示を行います。
明石玉は幕末の明石で発明されたといわれている人工サンゴで、大正時代頃までかんざしや数珠などに利用されていました。
明石焼は、江戸時代の中頃から明石で焼かれ始めた施釉陶器の総称で、舞子焼やほのぼの焼などもこれに含まれます。
蛸壺は、古来より蛸漁の盛んだった明石地域で盛んに利用された漁具で、各時代の飯蛸壺や真蛸壺が、発掘調査出土品や海揚がり品として見つかっています。
どの資料も現在では見ることが少なくなった貴重なものばかりです。かつて明石地域で一世を風靡した工芸品・焼き物・漁具が一堂に会する、またとない展示をお楽しみください。
【日時】2026年(令和8年)7月25日(土曜日)~8月30日(日曜日)午前9時~午後5時
【休館日】月曜日
【観覧料】無料
